ズボラ洗車に最適な愛用している洗車グッズ紹介 [カーシャンプー、ボディ/ガラスコ-ティング剤、他]

洗車グッズ
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自宅では駐車場に屋根がなくいわゆる青空駐車なのですが、洗車頻度はそんなに高くなく、1~3か月ごとと間隔もまちまちです。週末に雨が続いたり次の週に雨の予報が出てたりすると洗車タイミングを逃し、3か月間程度洗車せずということもありますが、汚れてきたら洗車するという感じです。いつもの洗車は手洗いで、ボディコーティングも業者には依頼せず、市販品のコーティング剤を使用してます。

新型シエンタサイドビュー

新車で購入したとしても、免許を取得して以来、ボディコーティングは業者に依頼したことがありません。何でかと言うと、そもそもコーティングの費用がまあまあかかること、定期的にメンテナンスが必要なこと、青空駐車なのでメンテナンスサイクルが短くなりそうなこと、近くにコーティング業者がなく、納車されてから依頼するとしばらく車を預けることになり不自由(車がないと生活できない地域に居住)な期間が発生すること、だからですかね。自宅には幸い駐車スペースがあり、洗車用の水道もあるので、じゃあ色々手段はあるよね、ってことで市販品のコーティング剤を使用することになりました。

こんなズボラな洗車に使用している洗車グッズを紹介してきたいきます。

カーシャンプーはド定番のシュアラスター

カーシャンプーはもはやド定番と言ってもよいですが、シュアラスターのカーシャンプー1000 S-30です。もう10年以上は使ってます。

これを使っている理由としては、泡立ちが良く汚れを包み込んでくれる、ノーコンパウンドで中性なのでボディにやさしくワックスやコーティングを落としにくい、全色対応なので車を買い替えて色が変わってもそのまま使える、嫌な臭いがしない、1L入って約20台分洗車可能とコスパが良い、といった感じです。泡立ちや泡の質が良くないと、ボディに残った砂ぼこりなど洗車スポンジでこすってしまい傷がついてしまったり、コンパウンド配合されているとせっかくのコーティングが耐久性が落ちてしまったりするので、その点でかなりおススメできます。

カーシャンプーで使用している洗車スポンジは、同メーカー シュアラスターのウォッシングスポンジS-70です。

同一メーカーで揃えたという理由もありますが、やはり使い勝手が良いのが愛用している理由です。
カーシャンプーを使う場合、バケツにカーシャンプーを適量入れて、強めの水圧で泡立てるのですが、時間の経過とともに泡が減ってくるので、その時にこのスポンジだと、きめ細かい発泡加工によりバケツに突っ込んで手でスポンジをくしゅくしゅすれば、また泡が復活します。
また、本体中央に適度なくびれがあり握りやすいため、非常に作業がしやすいです。
さらには、2層構造できめ細かいウレタン面と洗浄力の高い発泡ゴム面があり、洗浄する場所によって使い分けることができ、一つのスポンジでボディからホイール、タイヤまでありとあらゆる場所の洗浄に使えるので、ズボラ洗車にはぴったりです。
他の選択肢としては、プロスタッフのゴリラの手、というボディ専用洗車グローブがあって、使ってみたいのですが、カーシャンプーを使う場合はウォッシングスポンジに分があり、水洗いにはゴリラの手のほうが使いやすそうです。

ボディコーティングはSOFT99のレインドロップ

ボディコーティング剤は洗車後に水滴がついた状態で作業ができるものが主流ですが、ズボラ洗車ではもちろん手間がかからないその手法を採用します。個人的に水弾きが良いものが好みですので、選んだボディコーティング剤は、SOFT99のレインドロップです。

まず、水弾きは間違いないですね、バッチバチです!洗車後、水滴が残った状態で噴射して、拭き上げるときには残った水がコロコロの水玉になって流れ出すので、効果がすぐに確認できます。また、雨の日に水滴がコロコロ流れていくのを見ると、その効果が良く分かります。
作業性については、ガス封入タイプのスプレー缶ですので、噴射距離が長く勢いもよいので、風がある日でも溶剤が飛んでしまうことも少なく、さらに少し泡状になってボディに付着するので、見た目で溶剤がかかっているか確認しやすいところもポイント高いです。水滴が残った状態で作業するため、拭き上げもマイクロファイバークロスで水滴が残らないように拭き取るだけでよく、ムラになりにくい感じで、スイスイ作業が進みます。
ガラス系のコーティング剤ですので、耐久性も3か月をうたっていますが、実際には青空駐車だと2か月持てばよいほうです。また、ボディだけでなくガラス、タイヤ、ホイール、未塗装部分などにも使えて、ズボラ洗車にはぴったりです。
もう3年くらい使用していますが、そろそろ別のコーティング剤が気になってきていて、シュアラスターのゼロプレミアムプロスタッフのCCウォーターゴールドなど、検討中です。

ちなみに洗車後にコーティング剤を使うときには、マイクロファイバークロスを使用してます。大判で一気に水滴がなくなるクロスもありますが、ボディコーティング剤を塗布する場合には、40x40cm程度の大きさが使いやすくて最適だと考えています。

ガラスコーティングはCAINZの格安PB商品

ガラスコーティングはレインドロップで代用できますが、専用品のほうが水弾きが良いのでそっちを使用してます。カインズホームでPB(プライベートブランド)として販売されていたものでシリコン系のものとしては破格でコスパの高さに惹かれ、購入してしまいましたが、撥水性は十分で他のガラスコーティングと比較しても遜色ない感じです。ただシリコン系のせいなのか、耐久性は少し劣るようで1~2か月で撥水効果がなくなってくるといった感じです。

と1本使いきる前に、カインズでシリコン&フッ素のハイブリッドタイプのコーティング剤が販売されていることに気づきました。値段はシリコン系の2倍くらいのようです。

シリコーン&フッ素のハイブリッドで耐久性アップ

こちらはハイブリッドタイプですので、撥水性と耐久性を兼ね備えたものとなっているようで、次はコレを使ってみたいですね。ヘッド部分が大きくなっているので、広い面積の施工性はだいぶ向上しているのではないかと考えられます。ただヘッドは大きな円状になっているため、角部分とか細かい部分は逆に施工性が悪くなり、ココ塗れないじゃん、ということがありそうです。小さいヘッドも付けて交換できるようになっていると、言うこと無し、なんですけどね。
ガラスコーティング剤は雨の日の夜で効果を発揮し、圧倒的に運転しやすくなるので、自分は免許取得依頼、元祖rain xから始まり、ガラコ、、、と必ず使用してきました。ガラスコーティングの施工されていない車での雨の夜道は怖くて大変ですので、面倒くさがらずにコーティングすることを強くお勧めします。

高い車に必須なアルミ踏み台

新型シエンタに買い換えてから必須になったのは、アルミ製の踏み台です。全高が170cmくらいあるので、屋根には手が届きませんので、踏み台がないと洗車ができないのです。今まで乗り継いできた車は150cm程度でしたので、踏み台不要で洗車できていたのですが、いざ新型シエンタを購入し洗車をしようとなって、あ、手がとどかない、、となって急遽近くのコメリ(パワー)まで買いに走りました。

プラス5cmのワイドな天板で安定・安心作業

アルミ作業台ですので、水にぬれても錆びず、天板はワイドサイズ(30cm)となっているので、安定感が高く、非常に使いやすいです。高さは2種類あって50cmと70cmなのですが、個人差あるかもしれませんが、新型シエンタでは50cmのほうで十分手が届きます。価格も5千円台とお手頃ですので、おすすめです。

おススメ洗車グッズを紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。
洗車したばかりで、すぐに雨が降るとがっかりするのですが、逆に水玉がコロコロ流れ落ちるのを見るとコーティング効果が確認できてうれしかったりと、複雑な気持ちになります。

新しい洗車グッズ購入などして、ぜひ洗車ライフを楽しんでください!